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司法書士試験は、行政書士資格や宅建資格を取った後に挑戦する方が多いと思います。
司法書士試験は行政書士試験と名前が似ていますが、試験科目も難易度も全く違います。
行政書士、宅建試験レベルならば、一日一時間でも一年も勉強すれば合格ラインを超えることが出来ますが、司法書士試験は、一日一時間では一年で合格することなど難しいです。
行政書士試験や宅建試験の勉強時間よりも3倍~5倍の勉強時間を確保できないと難しいです。
一日一時間の勉強で行政書士資格や宅建資格に合格できた方であれば、一日三~五時間勉強する覚悟が必要です。
仕事をしながらだと、時間を確保することがなかなか難しいと思います。
行政書士資格や宅建資格の勉強をしているときならばまだ余裕があったという方でも、司法書士試験に挑戦する時は、空いている時間は全て司法書士試験に費やすという覚悟が必要になります。
やはり、法律の勉強をすることがとっても大好きだとか、司法書士の仕事をどうしてもやりたい。というような方でなければ難しいです。
これから、司法書士試験に挑戦しようかと考えている方は、参考にしてください。
by役に立つ資格試験に合格しよう 司法書士試験編より引用
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by役に立つ資格試験に合格しよう 司法書士試験編
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司法書士試験に合格するためには、1500時間以上の勉強時間が必要だといわれています。
司法書士試験に専念できる方ならまだしも、仕事をしながら挑戦する方が、1500時間もの勉強時間を確保するということは容易なことではありません。
一日3時間も勉強時間を確保できても約二年はかかります。
しかも、勉強時間が長ければ長いほどいいというわけではありません。二年も経てば最初に勉強したことなど忘れてしまうものです。
そのため、現在進行している勉強だけでなく、復習にも力を入れなければならないとなると、時間がいくらあっても足りない。という状態になってしまいがちです。
それが何年も続くと、本当に大変なものです。
そうならないようにするためには、短期間で合格するということが大切です。
1500時間以上も勉強時間をかけるのではなくて、もっと短い時間で試験科目全部をマスターできるようにするべきです。
そのためにはどういう能力が必要になるのか?
答えは簡単です。
法律の資格試験に慣れればよいわけです。
法律の勉強のパターンを身に付けてしまえば、勉強時間を短縮することは難しいことではありません。
いきなり、司法書士試験に挑戦するのではなくて、行政書士試験や宅建試験、社会保険労務士試験、ビジネス法務検定、法学検定、司法試験予備試験など、司法書士よりは難易度の低い資格試験に片っ端から挑戦して、法律の資格試験に慣れてしまう。
そうして、法律脳ともいうべき、素養が備われば、司法書士試験合格に1500時間以上も必要としないものです。
もちろん、時間はかかりますが、いろいろな資格を取っておくことで、仕事の幅も広がりますから、決して損にはならないですよ。
ぜひ、参考にしてください。
by役に立つ資格試験に合格しよう 司法書士試験編より引用
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by役に立つ資格試験に合格しよう 司法書士試験編
仕事をしながら司法書士試験の勉強をする方にとって大切なことは、隙間時間を上手く活用することであるといわれています。
通勤時間や休み時間、その他、ちょっと空いた時間を利用して、テキスト過去問や講義dvdを視聴するといったようなことは必要です。
ただ、それだけでは十分はありません。
書式の練習などは、まとまった時間を利用して、机に向かって取り組む必要があります。
ではいつ時間を確保するべきなのか?
一番いいのは、早朝の時間帯です。
朝、3時頃に起きて、6時頃まで勉強する。それだけでも、一日、3時間の勉強時間を確保することができるものです。
夜は、疲れて勉強にならないという方は、早めに寝て、朝、勉強する習慣を身に付けると、ぐんと楽になりますよ。
by役に立つ資格試験に合格しよう 司法書士試験編より引用
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法律の勉強は抽象的な話が多いですよね。
法律の条文を見ていても、何の話だかイメージしづらい。
そんなときは、図を描いて考えろということをスクールでは言っていると思いますが、図を書こうが抽象的なものは抽象的なのです。
イメージしづらいときは、自分が当事者に立ったらどう感じるかなということを考えれば理解しやすくなります。
例えば、心裡留保。民法の条文には、
「意思表示は、表意者がその真意ではないことを知ってしたときであっても、そのためにその効力を妨げられない。」とあります。
これだけでは、ぱっと見ただけで何を言っているのか抽象的過ぎて分かりにくいですよね。
そんなときは、自分に当てはめて考えてみる。
例えば、自分がコンビニの店員をやっていたとイメージしましょう。
お客さんが「これください」ってパンをレジに持ってきた。そんな時、店員であるあなたは、この人は本当に買う気があるのかななんて考えないでレジを通してしまいますよね。
それなのに、後になって、「パンを買うつもりはなかったから売買契約は無効。」なんて言われたらたまったものではないです。
そういう場面をイメージすれば、心裡留保の条文には当たり前のことが書かれているに過ぎないということがわかると思います。
法律は実生活で生かすものですから、法律が生かされる場面をイメージするとぐっと理解しやすくなります。
特に民法は、日常生活に密着した法律です。自分がこの条文に書かれている場面に遭遇したらどう思うかなということをイメージすると理解しやすくなりますし、勉強も楽しくなりますよ。
by役に立つ資格試験に合格しよう 司法書士試験編より引用
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司法書士試験は非常に難易度の高い資格の一つです。
法律関係資格では、司法試験と同等レベルの難易度と言えます。
そのため、司法書士試験の勉強を始めるにあたっては、相当の覚悟が必要です。
勉強中は、司法書士試験中心の生活を送らなければなりません。
仕事よりも司法書士試験の勉強を優先させる。という覚悟がなければ、合格は難しいです。
受験のチャンスは誰にでもあります。やる気さえあれば、若かろうが年寄りだろうが合格を狙うことはできます。
しかし、受験勉強をするタイミングを計る事も大切です。
司法書士試験の勉強をすべてに優先するという覚悟が必要なのですから、仕事で忙しいという方だと、厳しいです。
職場で、何人もの部下を抱えて、責任のある立場に立っている方が、司法書士試験の勉強を優先するような生活を送ることは難しいでしょう。どうしても、仕事を優先せざるを得ないと思います。
やはり、司法書士試験の勉強を優先できるのは、平社員のうちだけではないでしょうか。
いつか、司法書士試験に挑戦しようと考えていても、タイミングを逃してしまうと、受験するチャンスを逃してしまうことになります。
もちろん、定年を迎えてから、たっぷり時間があるときに勉強しようというのもよいでしょう。
今は、高齢社会で、元気な高齢者の方が多いです。定年後、新たに資格を取って、新しい仕事を始めるというのは素晴らしいことです。
ただ、高齢者になってからだと、どうしても資格を生かして仕事ができる時間は短くなってしまいます。
司法書士としてがんがん活躍したいというのであれば、やっぱり若いうちに合格して、若いときから仕事をするのが一番です。
あなたは、今、勉強を始めるチャンスでは?
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