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独学で勉強する人の中には、模擬試験すら受けないで本試験に挑戦してしまう人もいるであろう。
しかし、模擬試験を受けずして、本試験を受けることは、あなたが、受験慣れしているのでなければ、お薦めできない。
まず、本試験会場の雰囲気は独特だ。
本試験前は、シーンと静まり返って、緊張感に満ちているものである。
慣れていなければ、その緊張感のために、本来の実力が発揮できなくなってしまう。
そして、本試験では、時間配分が大切になる。
普段、過去問をじっくり解くのと同じスピードで解いているのでは、時間切れになってしまう。
模擬試験の機会を利用してどれくらいのスピードで解答すれば、時間内に解答できるのかを確認しておく必要がある。
そうした本試験特有の事情を克服するのに最適なのが、模擬試験だ。
模擬試験といえども、試験会場は緊張感に満ちている。
模擬試験を受けるような人は、今年確実に合格したいと考えているような人だけだから、本試験よりもぴりぴりしている事も珍しくない。
そして、模擬試験は本試験と同じ時間で行われる。
時間だけでなくて、時間帯も本試験に合わせて、午後から行うところもある。本試験の調子を掴むのに最適だ。
そればかりではない。
大手スクールの模擬試験は、的中率も高いところが多い。
過去問をよく分析しているので、今年、出題されそうな分野を把握しており、それに沿って模擬試験を作成しているので、何問かは本試験でも似た問題が出される。
スクールの模擬試験を受けて、復習した人であれば、そうした問題が出れば有利になることはいうまでもない。
大手なら、どのスクールも、模擬試験だけを受講できるコースが用意されているので、参加してみるとよいだろう。
by役に立つ資格試験に合格しよう 司法書士試験編より引用
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by役に立つ資格試験に合格しよう 司法書士試験編
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司法書士試験では、「暗記すること」も大切である。
では、如何にして、暗記していったらいいのか?
最近の脳科学の研究によれば、以下のような方法が暗記に適しているとのことだ。
1、書いてみる
例えば、テキストを読むだけでなくて、ノートに書き出してみるといったような作業である。
ただ、まとめノート作りに没頭するあまり、問題を解く時間がなくなってしまいがちだから、たっぷり時間が取れる人だけにお薦めしたい。
2、声に出す
テキストを読む時は、目で追うだけでなくて、実際に声に出して読んでみるといい。
自分が講師になって教壇で解説しているつもりになって読めるようになれば、実力がついてきている証拠だ。
3、問題を解く
テキストだけでなく、問題を解くことにより、記憶に定着しやすくなる。司法書士試験の過去問や模擬試験を何度も解くことが大切だ。
私だったら、テキストで勉強するときは、声を出して読み、その音声をヴォイスレコーダーに記録してしまい、通勤時間などに、聞きなおすようにする。
テキストを基にして、まとめノート作りを行うようなことはやらない。時間がかかりすぎる割には、効果が薄いからだ。
過去問を解く時は、ノートを用意して、選択肢ごとに、○×はもちろんであるが、その理由も記述するようにするといい。書き出すことで記憶に残りやすいし、書式対策としても有効だ。
さらに、別のノートを用意して、過去問を基に、オリジナルの問題を作ってしまう。
例えば、選択肢で問うている内容をひっくり返して、選択肢を作ったり、解説を読んで関連する論点を基にした問題を作るのだ。
作った問題はその場では当然解答できるのが当たり前なので、過去問を一通り終えてから、オリジナルの問題を解いていく。時間を置けば、自分で作った問題とは言え、結構考え込んでしまうものだから、勉強になる。
オリジナルの問題を作る作業を行うことで、知識も整理できるから、時間がある人は、ぜひ、挑戦してみてほしい。
by役に立つ資格試験に合格しよう 司法書士試験編より引用
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by役に立つ資格試験に合格しよう 司法書士試験編
テキストで勉強する際に大切なことは、二つある。
1、テキストの内容を理解すること。
2、テキストの内容を暗記すること。
まず最初に達成するべきことが、「1、テキストの内容を理解すること。」である。
何が書いてあるのか理解できなければ、次の段階に進むことはできない。
テキストは分厚いものかどうかではなくて、あなたが読んで理解できるかどうかを基準にして選ぼう。
下記で紹介しているテキストならば、どのテキストで勉強したって、合格するために必要なことは網羅できる。
もしも、理解できないことが多ければ、素直に、スクールの講座を利用して勉強すると良いだろう。
テキストを理解しただけでは、過去問は解けない。
「2、テキストの内容を暗記すること。」が大切だ。
スクールの講座では、講師は「理解することが大切だ」という趣旨の話ばかりするが、暗記しなくていいということではない。司法試験と違い、六法等を参考にできないのであるから最低限の暗記は必須である。
条文に加えて、判例を暗記することも大切だ。
暗記については、自分なりに工夫してやるしかない。
語呂あわせなどでもいいし、声を出して読んだり、ノートに書き出してみるといった作業も効果的だ。
スクールの講座では、効率のよい暗記方法を教えてくれるものと考えている方もいるかもしれないが、そんなことはない。
スクールの講座を受けても、テキストの内容を理解する手助けにはなっても、暗記の手助けまではしてくれない。
唯一有利な点といえば、講義を繰り返し聴くことで記憶に定着しやすくすることができるということだけだ。
この点については、独学でも工夫できるので不利にならない。
テキストを読む際、黙読するのではなくて、音読してヴォイスレコーダーに録音するといい。
そして録音した音声を繰り返し聴けば、スクールの講座を繰り返し聴いているのと同じ効果が得られる。
by役に立つ資格試験に合格しよう 司法書士試験編より引用
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by役に立つ資格試験に合格しよう 司法書士試験編
独学で勉強するか?
スクールの講座で勉強するか?
で迷う人もいるかもしれない。
しかし、独学とスクールの講座での勉強の相違点はたった一つしかない。
まず、司法書士試験に合格するために必要なことは3つだけだ。
1、テキストを理解する
2、過去問を解く
3、模擬試験を受ける
独学でやるか? スクールの講座で勉強するか?の相違点は、
「1、テキストを理解する」のに独学でやるのか、スクールの講座を聴くのかの違いでしかない。
スクールの講座を聴けば、過去問の勉強はやらなくていいということにならないし、模擬試験も受けなくていいということにもならない。
独学にしてもスクールの講座にしても、過去問の学習、模擬試験の勉強はこなさなければならない。
よくこう勘違いしている人がいないだろうか?
「スクールの講座ならば、問題演習をたくさんやれるので有利だ。」
しかし、残念ながら、司法書士試験講座の多くは、問題演習ではなくてテキストの解説が中心だ。
問題演習は、模擬試験くらいしかない。
過去問の勉強も、講義を聴いた後、「自宅で自分でやってくださいね。」というスクールがほとんどである。
だから、「テキストを読んでも理解できない。」という人しか、スクールの講義を受ける必要はない。
「独学だと不利なのではないか」
と不安になる必要はない。
書店で下記に紹介しているテキストのいずれかを手にとって見て、理解できそうならば、スクールに行かず、独学で勉強してもよいのだ。
by役に立つ資格試験に合格しよう 司法書士試験編より引用
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司法書士試験に合格するための効率的な学習方法を簡単に説明します。
1、テキストの理解と暗記
まず、テキストを読みながら、基本的な事項を抑えるようにします。
テキストで勉強する際に気をつけたいことは、立法趣旨から理解していくことです。
特に、民法は、判例などを中心にレヴェルの高い問題が出題されていますから、単に暗記しているだけでは、対応できません。
時間をかけてじっくり取り組みましょう。
2、過去問を解く
テキストを一通り理解したら、次に、過去問を解いていきます。
はじめて、過去問を解く時は、間違えることが多いと思います。テキストで理解していたつもりであっても、実際に問題を前にするとわからなくなると思います。
最初は誰でもそうです。テキストを理解するための思考回路と、問題を解くための思考回路は違います。
例えば、スポーツでうまくなるためには、やり方をビデオなどで見ただけでは、うまくなることはないと思います。実際に自分で動いて、練習を積み重ねることで、うまくなっていきますよね。
試験も同じです。テキストを見て理解しただけでは、実際に問題を解く能力がつくわけではありません。問題を解く練習を積み重ねることによって、問題を解く力を身につけていくのです。
問題を解いているうちに、知識があやふやになったり、間違えやすい箇所を発見すると思います。そういった箇所を見つけたら、もう一度、テキストを読み直して、理解するようにしましょう。あやふやになりやすいところこそ、試験合格の鍵となる分野です。
最終的には、過去問の問題を覚えてしまうまでやりましょう。
過去問を勉強するときは、いきなり本試験形式の過去問に取り掛かると挫折しやすいです。
というのは、本試験の問題は複合的な問題が多いため、一通り勉強しないと、解けないからです。
そんなときは、肢別の過去問から始める事をお薦めします。肢別の過去問ならば、一通り勉強を終えていなくても、勉強した単元の過去問を解くというスタイルで勉強することが可能です。
3、予想問題・模試を解く
過去問を完璧にこなせるようになって、過去問自体を暗記してしまうほどになったら、次に、予想問題に取り掛かります。予想問題は、自分が受けている予備校や通信講座の予想問題だけでなく、様々な、予備校の予想問題に取り組んで、見るとよいでしょう。
本試験近くになると、予備校では、模擬試験が開催されますので、いろいろな予備校の模擬試験を受けてみるとよいでしょう。問題は解きすぎて悪いということはありません。大抵の予備校の問題は、本試験問題よりもやや難しめの問題を出す場合が多いようですが、模擬試験の結果よりも、模擬試験で間違えた箇所を再確認することに力を注ぐようにしましょう。
by役に立つ資格試験に合格しよう 司法書士試験編より引用
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