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TOEICテストは、英検のような合格、不合格ではなく、スコア(点数)により英語力を測るテストです。

点数は 10点~990 点まであり、5点刻みのスコアで表現されます。最低スコアが 10点、最高スコアが 990点です。さらに、TOEICのスコアは、5つのレベル(ランク)に分けられています。

英検の場合は、一回合格してしまえば、一生、英検何級に合格しましたと称する事ができます。しかし、現在も英検何級レベルの英語力があるかどうかを知ることはできません。

TOEICの場合は、現時点での英語力を測ることができるので、英語を必要とする職場などでは、英検何級よりも、現在のTOEICのスコアがどれくらいあるのかを重視する傾向があります。

そのため、社会人で英語を必要としている人のほとんどが、TOEICテストを受けているわけです。



以下、レベル(ランク)の概要を紹介しましょう。

Eレベル(10~220点)
コミュニケーションが出来るまでに至っていないレベルです。
単純な会話をゆっくり話してもらっても、部分的にしか理解できないですし、断片的に単語を並べる程度で、実質的な意思疎通の役には立たないレベルです。



Dレベル(220~470点)
通常会話で最低限のコミュニケーションができるレベルです。ゆっくり話してもらうか、繰り返しや言い換えをしてもらえば、簡単な会話は理解でき、身近な話題であれば返答も可能なレベルです。

また、語彙・文法・構文ともに不十分なところは多いけど、相手がNon-Nativeに特別な配慮をしてくれるときは、何を言いたいのかが理解できることも多いでしょう。

さらに細かく見ると・・・

300点以下だと、英検5級(中学初級程度)で、英語でのコミュニケーションはかなり難しいです。
大卒者で英語が苦手な方だと、このレベルに留まっていることが多いです。

450点程度ならば、英検準2級レベルです。海外旅行で英語の標識が読めるという程度です。
日本の大卒新入社員で、海外経験がない人は、大体このレベルに留まっています。



Cレベル(470~730点)
日常生活のニーズに対応できるレベルです。限られた範囲内では業務上のコミュニケーションにも対応できるレベルです。

通常会話であれば要点を理解でき、返答にも支障はありません。複雑な場面だと的確な対応や意思疎通ができないこともあるでしょう。

基本的な文法・構文は身についているので、表現の不足はあっても、自分の意思を伝える語彙は備えていると言えます。

さらに細かく見ると・・・

500点程度は、企業が新卒者に求めるスコアです。TOEICスコアを求める企業から内定を取りたいならば、就職活動までに、このレベルのスコアを身につけられるように頑張りましょう。

600点程度あれば、海外旅行で不便なく過ごすことができるレベルであるといわれています。海外旅行を楽しみたい方は、このレベルのスコアを目標に頑張りましょう。

650点程度で、英検2級と同等レベルの英語力があるとされています。

700点程度あれば、仕事や海外で最低限のコミュニケーションが取れるレベルです。国連英検B級レベルと同等のレベルがあるとされています。



Bレベル(730~860点)
どんな状況でも、適切なコミュニケーションができる素質を備えているレベルです。通常会話は完全に理解できて、応答も早い。
話題が専門分野や特定分野にわたっても対応できる力を持っていて、業務上にも大きな支障はないレベルです。

さらに細かく見ると・・・

790点程度は、外資系の企業でTOEICスコアを必要としている企業が求めている平均スコアです。外資系企業で働きたいならば、最低限トップしたいレベルです。

800点程度もあれば、日常会話や海外でトラブルにも対処できます。一人で海外旅行に出かけるならば、このレベルのスコアがほしいところです。



Aレベル(860~990点)
ノンネイティブとして十分なコミュニケーションができるレベルです。専門外の分野の話題でも十分な理解と、ふさわしい表現ができるでしょう。
ネイティブと同程度に、語彙・文法・構文のいずれをも正確に把握し、流暢に駆使する力を持っていると言えます。

さらに細かく見ると・・・

900点程度あれば、日常会話や業務を英語でこなすことが十分に可能なレベルです。国連英検A級や英検準1級と同程度のレベルです。

940点程度は、教養のあるネイティブの平均レベルです。英検1級と同程度のレベルですから相当レベルが高いです。

990点程度あれば、ネイティブとほとんど違いはありません。国連英検特A級と同程度のレベルです。



by絶対!TOEICスコアアップしたい!より引用





資格の勉強と英語の勉強を両立させよう

今は士業の世界でも英語力は必須。英語力は、短期間で身につくものではなく、長期間継続して勉強することで身につけるもの。資格の勉強を終えてから英語の勉強をしようとしても遅いです。できれば、資格の勉強と平行して英語の勉強も進めたいものです。

とはいえ、まずは、資格試験合格が第一ですから、あまり負担になるようなことはできないですよね。

負担なく英語の勉強をしたいというあなたにお薦めなのが、エブリデイイングリッシュ等を利用した英語の聞き流しです。通勤・通学中、家事をしながらなど耳の空いている時間に英語を聞くだけでも意味があります。
資格の勉強だけをやっているとはかどらなくていらいらすることもあると思います。そんなとき、気分転換に英語を聞き流してみるのもいいものですよ。





エブリデイイングリッシュって実際のところどうなの?

英語の聞き流しは手軽にでき、かつ効果の高い方法であるため、似たような教材もたくさん出て来ていますよね。

数多くある英語を聞き流す系の教材の中でもエブリデイイングリッシュは最も支持されている教材の一つ。

では、どうして人気があるのか?個人的には以下の点がポイントだと思います。

1、費用が安い。
他の英語教材と比べるととにかく安いです。他の教材の場合ですと、月々、数万円の費用が継続してかかるため、トータルで何十万という費用がかかりますが、エブリデイイングリッシュの場合は、費用は29800円だけです。

2、教材数が圧倒的に多い
安いと手抜きしているのではないかと思う方もいらっしゃるかもしれません。しかし、エブリデイイングリッシュの場合は、安い教材でありながら、360教材と他の教材と比較しても多くとってもお得です。

3、学習時間が短い
他の会社の教材の場合ですと、英語を聞き取れるようになるまでは数年かかることも珍しくありませんが、エブリデイイングリッシュの場合は、最長でも6ヶ月で成果が見えるようになるという点もすばらしいです。

4、スピード動体聴力の向上
短期間で英語が聞き取れるようになるのには理由があります。それは、ノーマルスピードだけでなく高速スピードでも収録されているため、実際の英語が聞き取りやすくなるということです。

エブリデイイングリッシュを利用した英語の勉強方法

エブリデイイングリッシュの優れている点は英語の勉強のために特別に時間を確保する必要がないという点です。すたすらCDを聞き流すだけ。意識して聞き取ろうとする必要もありません。

だから、「今までの生活を変えることなく隙間時間に聞き流すだけでいい」のです。

例えば、通勤時間の電車の中で聞いたり、作業BGMとして聞いてみたり、お風呂に入っている時に聞いてみるといったようなことで十分です。

最初は戸惑うかもしれませんが、とにかく、何度も聞き流してみる。

そして、たまにテキストを開いて英文を確認してみる。

それだけでいいのですから、飽きっぽい私でも続けられましたよ。

英語を勉強したいけど、なかなか時間が取れない方にお薦めです。

※でもどうして、聞き流すだけで、効果があるの?と疑問に感じる方も多いと思います。

公式サイト「エブリデイ出版 英語教育センター」にその理由がとっても詳しく書かれているので、参考にしてみてください。きっと納得するはずです。



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