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司法書士試験の勉強 商業登記法



今日は、商業登記法の勉強について紹介します。

商業登記法は、択一式の問題として8問、書式の問題が1問出題されます。

商業登記とは何か?

ということを簡単に説明すれば、会社を設立した際に、会社の登記をしたり、役員が代わった場合に、登記を変更したりする際の手続きの方法について定めている法律です。

不動産登記同様に手続法ですから、面白くはありません。

しかも、実務でも、商業登記の仕事はそれほどありません。人によっては、試験のときだけ勉強して、合格したら忘れるという方いらっしゃるほどです。

ですから、司法書士試験の中で最も退屈な科目といえます。

ただ、ひたすら、暗記していくしかありません。

なお、商業登記法は会社法と非常に密接な関係の科目ですから、会社法と一緒に商業登記法も勉強してしまうこともできます。

学校によっては、会社法と商業登記法をセットで講義しているところもあります。

効率的に勉強するということなら、別々に勉強してしまうよりも、まとめて勉強したほうが良いかもしれません。

これから、司法書士試験の勉強を始める方は参考にしてください。



by役に立つ資格試験に合格しよう 司法書士試験編より引用



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by役に立つ資格試験に合格しよう 司法書士試験編


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司法書士試験の憲法



今日は、司法書士試験の憲法について紹介します。

憲法は、法律の基本とされており、いろいろな資格試験で試験科目のひとつとなっています。司法試験はもちろんですが、行政書士試験、公務員試験などでも憲法が試験科目となっています。

司法書士試験においても、3問だけ出題されます。

憲法は、民法や刑法に比べれば、憲法は比較的勉強しやすい試験です。抽象的な話が多いですが、慣れてしまえば、難しくはありません。

司法書士試験の憲法は、比較的難易度が低いですから、司法試験の勉強をしていたような方にとっては、特別な対策は必要ないでしょう。

司法書士試験用のテキストで勉強して、代表的な判例を覚えておけば問題ありません。

憲法が試験科目に入ったのは最近のことですから、過去問もあまり充実していませんが、もし足りないと思ったなら、公務員試験用の問題集か行政書士試験用の問題集を1冊やれば、十分に合格ラインに達するはずです。



なお、憲法は、他の資格試験では重要な科目かもしれませんが、司法書士試験ではマイナー科目です。

司法試験用の本格的なテキストを読むのではなく、薄いテキストで、さっと終わらせてしまい、残りの時間を不動産登記法などの重要な科目の勉強のためにあてるようにしましょう。

これから、司法書士試験の勉強を始める方は参考にしてください。



by役に立つ資格試験に合格しよう 司法書士試験編より引用



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司法書士試験 商法の勉強方法



商法(会社法)は、民法と並んで大切な科目です。

司法書士試験の商法では、司法試験の商法と違い、手形・小切手法の勉強をする必要はありません。

また、総則・商行為法についても、択一対策として、少しやればよい程度です。

ですから、司法書士試験の商法というと、会社法が中心になります。会社法を理解できなければ、商業登記法も理解できませんので、重要な科目といえます。



会社法では、主に、会社の設立の方法と会社の運営の方法について勉強します。

民法とは違い、会社法は、手続き的な要素が強く、面白くない科目ですが、単純に覚えていけばよいだけの事項もかなりありますから、勉強しやすいともいえるでしょう。

また、会社法にも、民法と同じように複数の学説が対立している論点というものがあります。

しかし、民法のように、論点を深く勉強する必要はありません。単に、そういった内容の判例と学説があるということを覚えておくだけで十分です。

商法については、論点を深く勉強するよりも、商業登記法の先例などとあわせて覚えるべきことをどんどん覚えていくことが重要になります。

これから、司法書士試験の勉強をする方は参考にしてください。



by役に立つ資格試験に合格しよう 司法書士試験編より引用



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司法書士の年収ってどれくらい?



司法書士の平均年収は、非常に高いといわれています。司法書士の平均年収は1400万円であるともいわれています。

年収300万円時代といわれる今日では、非常に突出した年収ですよね。

実際に、私が知っている司法書士さんは、ものすごい豪邸に住んでいますし、1400万円以上の年収を稼いでいることは明らかです。それも一人や二人ではありません。

がんばれば、それくらいの年収を確保することは不可能ではありません。



でも、一方で、こんな現実もあります。

「独立開業ああ本日も仕事なし―新人司法書士円月堂抱腹絶倒奮戦記」

司法書士の資格を取得しながら、コンビニでアルバイトをしなければならないという現実。 今や司法試験よりも難しい試験に合格しながら、学生と同じアルバイトをしているというのはむなしいですよね。



じゃあ、司法書士の平均年収は1400万円というのは、うそなのかというとそうではありません。

この本の著者の体験談は、開業初期のものです。開業初期は、どの司法書士事務所だって、いきなり仕事は入ってきません。

大企業を築いた方でも、最初は、小さな町工場から始まったというのは、よく聞くエピソードだと思いますが、司法書士も例外ではありません。

最初はどこの事務所も小さな事務所としてスタートするのです。

ですから、開業初期は、本当に収入も少ないですし、司法書士は食えないと自嘲したくなることもあるでしょう。

司法書士は食えないといって、廃業する方の多くは、開業初期の状況がずっと続くと思ってあきらめてしまう方が多いようです。

しかし、地道に、1万円ずつでも、収入を増やしていくことを繰り返すことで、だんだん年収が上がってくるものです。先月よりも、今月は稼ぐという目標を少しずつでも達成することで、利益を上げていくわけです。

司法書士の業務は、他の企業のように爆発的なヒット商品を出すようなことができるわけではありませんから、地道な努力がどうしても必要になります。

月ごとに収入を上げていくという目標をどんどん達成していけば、気づいたときには、食えるようになっている。

さらに時がたてば、いつの間にか年収が1000万円を超えていたという状況にもなるわけです。



1400万円という高い年収を確保するためにはそれなりの努力が必要です。簡単なことではありません。

しかし、司法書士試験に合格するだけの努力ができるのならば、1400万円という高い年収を確保するための努力もきっとできるはずです。

ぜひ、がんばって、まずは、司法書士試験合格を目指してください。



by役に立つ資格試験に合格しよう 司法書士試験編より引用



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司法書士は実務経験がなくても開業できる?



司法書士試験は、簡単な試験ではありません。
司法書士試験の勉強をしている方の多くは、司法書士試験の勉強に力を入れて、仕事を抑え気味にしているのではないでしょうか。
あるいは、まったく、働かずに、司法書士試験に専念している方も多いと思います。
そこまで、司法書士試験の勉強のために身を捧げても合格できるかどうかわからないが実情です。



司法書士試験の勉強をしている人は、司法書士事務所で働いている方が多いというイメージがあるかもしれません。

しかし、求人を募集しているような司法書士事務所は、仕事の量が膨大で、受験勉強をする暇はないようです。
毎日、午前様が当たり前という事務所も多く、終電に遅れたときのために、寝袋が用意してある事務所も存在するくらいですから、勉強時間の確保は容易ではありません。

司法書士試験に早期で合格する方の中には、司法書士とは関係ない仕事をしている方も多いようです。



司法書士試験は、実務的な知識が問われる専門性の高い試験とはいえ、司法書士試験に合格したからといってすぐに、業務ができるわけはありません。

不動産登記については、試験勉強をしている時にしっかりした知識を身につけている方も多いでしょうが、それでも、いきなり不動産登記実務の現場に入るのは大変です。

現場で、まごまごしていると、本当にあなたは司法書士の先生ですか?とお客様に疑われかねませんよね。



しかし、司法書士試験に合格する前に、司法書士とは関係ない仕事をしていた方でも、司法書士試験合格後すぐに独立している方もいらっしゃいます。

その理由として、司法書士会の新人司法書士を対象とした研修が充実していることがあげられます。

司法書士会には、新人研修の一環として「配属研修」と呼ばれる研修制度があります。

実際に開業している事務所で実務を学ぶ研修で、期間は6週間ほどありますが、この研修で必要最低限の「常識」を身につけることが可能です。

例えば、銀行での立会いとか、お客様との接し方など、勉強しているだけではわからないことも身につけることができるわけです。

司法書士としてのは常識が身につけば、知識は十分にあるわけですから、一人で独立しても、仕事をしていけるというわけですね。

もちろん、開業後、わからないことが必ず出てきますが、この配属研修でお世話になった先生や新人研修で同期のメンバーに聞けば、親切に教えてくれるでしょう。



ですから、司法書士事務所での勤務経験がなくても心配する必要はありません。

余計なことは考えずに、ひたすら司法書士合格を目指して頑張ってください。



by役に立つ資格試験に合格しよう 司法書士試験編より引用



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